5月3日

昨日のもんじゃ焼きに続き、今日はお好み焼き。家人がすべて用意した。もともと家人はお好み焼きというものがだいすきなのであり、わたしがあまり食べたがらないことに少なからず不満を抱いている。ホットプレートが欲しかったのも家人なのである。二回目くらいからコツをつかんだようでおいしい。

家でこうして楽しむのもいいけれど、本来ゴールデンウィークに使っていただろう我が家のお金が、今日も街に一銭も落ちていないのかと思うと恐ろしくなる。

助成金やそうした制度がうまく機能している様子がまったく見えない。知り合いのお店はみなそれぞれ工夫をして頑張ってはいるが、実のところ困っている。民間の助け合いはすばらしいが、このレベルの危機ではとてもカバーしきれないのは一目瞭然である。政府に期待できないのが虚しい。