4月18日

土曜日。仙台の母から電話があった。両親もお篭り生活でストレスがたまっている様子で、わたしとの会話が愉快なようだ。こういうとき、電話は大切だなと思う。日頃は電話は仕事や所用でしか使用していない。電話で、どうでもいい、でも、とっても楽しくていとしい、みたいなおしゃべりをしていた頃がなつかしい。

掃除をひととおり済ませてから、ミシンを引っ張り出してきた。たまった古いタオルを雑巾にしただけで満足してしまい、何かかわいらしいものでも作ろうという意欲が出るまでは持っていけず。

夜は、友人夫妻と我が家でオンラインで飲み会をした。純粋に楽しい。こうしたものが一般的になるとは、つい一ヶ月くらい前までは、ほとんどのひとが思っていなかっただろう。

現段階では、とてもじゃないが、5月初旬までにピークを迎えて終息へ向かうとは思えない。劇的な何かが起きないか、とまだ期待してしまう。