5月14日

思い立って、ずんだを作る。仙台の実家のおはぎの定番で、母が夏によく作ってくれた。我が家の眠れる獅子バーミックスを使用する時が来た、とも思ったが、やはり母のやっていたとおり、すり鉢で枝豆をすることにした。何が面倒かって、豆の薄皮をむくことであり、実山椒のヘタとりと同じく、アルバイトを雇いたくなるような作業だ。わたしには。

オンラインで買ったユキヒョウ柄のフェイクファーサンダルか届いた。もこもこモフモフでかわいい。こうしたへんなものを躊躇なく買えるのが、わたしの数少ない長所のひとつだ。しばらくは履く機会は無いし、物欲自体が減退しているが、やはり新しいものはうれしい。

明日の冷やし中華の具を仕込んでから就寝。